創業の想い

concept


ウェブサイトをつくる、あるいは、運営する際に、大事だと考えていることは、お客様の声にしっかりと耳をかたむけることです。
そしてそれらについて、深く考え、ウェブサイトに反映していくことです。

お客様、ユーザーは、目的や気持ちを持ってウェブサイトを利用しています。

だからこそ、ウェブサイト運営側は自分たちの思い込みではなく、お客様やユーザーをしっかり見つめて、ウェブサイトに活かしていくことが重要だと考えています。

これらは一見、当たり前の事、簡単な事のように思われるかもしれません。

ただ、企業活動のなかではこの当たり前のことがなかなかできない、というのもまた現実ではないでしょうか。

それはどういう理由からなのでしょうか。

予算やスケジュールの関係かもしれませんし、突き詰めて行けば、組織の中での利害関係の問題であったり、人事的な評価の問題であったり、関わる人と人の関係に問題があったりするのかもしれません。

企業のなかで、面倒なこと、地道な事が評価される風土がなければ、なかなかできることではないのかもしれません。

われわれのやりたいことは、この当たり前のことを、当たり前に、しっかりと継続して行うことです。

そのためには、従来のような受身な仕事の仕方、つまり、調査だけ、分析だけ、課題抽出だけ、つくるだけ、納品したら終わり、お客様のご担当者の要望に応えるだけ、ではなく、あたかもクライアント企業の一員であるかのように、また、自分の会社であるかのように考え行動する事が必要だと考えています。

逆に、完全にクライアント企業の社員でないから見える事、できることも多いはずです。

こうした関係を築くことができれば、ウェブサイトやサービスも、そして事業も、成長していけると考えています。